共同募金とは
赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組み
としてスタートしました。
当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に 資金支援する活動としての機能
を果たしてきました。
その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに「民間の社会福祉の推進」
に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきました。
そして70年たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、民間団体
を支援する仕組みとして、 また、市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の
運動を進めています。令和5年度にはコロナ化で中止されていた産業フェスティバルにも募金ブースを出店
させて頂き、地域の皆様には多くのご協力を頂きました。
赤い羽根共同募金は、市民自らの行動を応援する 「じぶんの町を良くするしくみ。」です。
募金の種類・実績
令和5年度赤い羽根募金 募金総額 2,735,304円
戸別募金 1,442,707円
街頭募金 57,752円
法人募金 474,000円
職域団体募金 129,796円
その他の募金 631,049円
令和5年度歳末たすけあい募金 募金総額 1,545,331円
戸別募金 1,440,431円
職域団体募金 100,900円
その他 4,000円
募金の使い道
赤い羽根募金
皆様からお寄せいただいた募金は、北海道共同募金会を通じて赤平市内の福祉団体や、
子どもたちへの福祉教育、敬老会や事業など、 様々な福祉活動に使わせていただいています。
ご協力いただいた令和5年度赤い羽根共同募金
2,735,304円 のうち、
2,068,200円 は赤平市の令和6年度の
・福祉団体への助成
・社会参加への助成
・その他地域福祉への支援に使われます。
667,104円は、市町村を越えた全道の課題を解決する
ための活動に使われます。大規模な災害が起こった際の
そなえとして、北海道共同募金会では募金額の一部を
「災害等準備金」として積み立てています。
この積み立ては、大規模災害が起こった際に、
災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われています。
歳末たすけあい募金
皆様のご協力により寄せられた善意の募金は、12月に歳末見舞金や町内会の歳末に
特化した事業、また町内会が行う除雪ボランティア事業への助成に使わせていただいております。
今後ともみなさまのご協力のもとよろしくお願い致します。
※ 赤平市の募金の使い道はこちら はねっと をご覧下さい。